2017年10月28日 18:23更新
魔法使いにスパイダーマン、そして、ミニオンズも!
上越市の本町商店街を仮装しながらまち歩きを楽しむイベント「ハロウィンまつり」が開かれ、マンガやアニメなどのキャラクターに扮した子どもたちでにぎわった。子どもたちは「トリック・オア・トリート =お菓子をくれないとイタズラするぞ」と言いながら店を訪れ、お菓子を受け取った。
イベントは、仮装しながらまち歩きを楽しみ、店を知ってもらうきっかけにしようと、高田市街地の活性化に取り組む「高田本町まちづくり」が開いた。商店街の5分の一にあたる42店舗が協力し、それぞれの店でお菓子が用意された。100個のお菓子がわずか20分でなくなった日本茶販売店は、「若い人が来て店を知ってもらえるとうれしい」と、家族連れの来店に喜んだ。
イベントの開催はことしで5回目で、協力した店の数は過去最多。恒例の行事として定着し、子どもたちの仮装を楽しみにしている人たちもいる。ある薬局では、店頭のキャラクターが海賊に変身! 子どもたちを喜ばせた。 主催した高田本町まちづくりは、「子どもや若い世代にまちを歩いてもらい、ありがたい。店を知るいい機会なので今後も続けていきたい」と話している。
※2017年10月30日 ニュースLiNKで放送 初回18:30~
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