2024年04月13日 00:00更新
JCVの生活情報番組「すまいるone」では、春限定商品や「桜スイーツ」を求めて、高田や直江津、新井周辺を散策します。この時期ならではの商品や見た目も華やかなスイーツをたっぷり紹介しています。今回は直江津にある元祖 継続だんご本舗 三野屋、和菓子処 伊藤飴店、土肥菓子店 本店をピックアップしています。
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【元祖 継続だんご本舗 三野屋】
上越市中央1丁目にある「元祖 継続だんご本舗 三野屋」。直江津名物の継続だんごのほか、まんじゅうや焼き菓子などさまざまな種類の商品が販売されています。
この桜スイーツは、桜の花の塩漬けをあしらい桜餡を使った「桜大福」と「桜まんじゅう」です。桜大福は求肥を使い、桜まんじゅうはもちもちとした皮になっています。
中には、ほんのり桜色に色付けした白餡に、桜の花の塩漬けを刻んで練り込んだ桜餡が入っています。白餡は継続だんごで121年続いている自慢の白餡を使っています。
そのほか「桜サブレ」があります。昔ながらのバターがたっぷり入ったサブレで、添加物は入っていません。
店主 重原稔さん
「高田の桜は地域の宝だと思います。皆さんからこれからも大切にしていただきたい。そんな思いを込めて桜のお菓子を作っていきたいと思いますし、地域外の方にも地域の宝をぜひ紹介したいと思っています」
【和菓子処 伊藤飴店】
直江津駅から八坂神社の前を通り、徒歩1分ほどの所にある「和菓子処 伊藤飴店」。代々、飴を中心に作り100年以上続く老舗です。現在の3代目からは和菓子の販売も始めました。
この桜スイーツは、マドレーヌの「サクライロノ街」です。塩漬けした桜の葉を細かくして、マドレーヌの生地に練り込んであります。生地にはバターやマーガリン、バニラなどを使用し、風味豊かなしっとりとしたマドレーヌに仕上げています。ほんのりとする桜の塩味と生地の甘みが相性抜群です。
上越市中央2丁目にある「土肥菓子店 本店」。お店のモットーは、添加物をなるべく使わず、四季を大切にしたお菓子作りです。その日のうちに販売できる分を手作りするというのがこだわりです。和菓子、洋菓子を20~30種類を販売していて、人気商品は午前中に売り切れてしまうこともあるそうです。
春のしらべ 162円(税込) ※4月末ごろまで販売 なくなり次第終了
この桜スイーツは「春のしらべ」です。淡いピンク色の皮には桜の塩漬けが飾られ、中には自家製の抹茶餡が入っています。抹茶餡には、上越のお茶屋「小酒井園」の抹茶を使用しています。北海道産の豆を使った白餡に、色が鮮やかに出るタイミングで抹茶を混ぜ合わせています。ほんのりお茶の香りがする、くちどけなめらかな餡ともっちりとした皮はベストマッチ。あんこが甘すぎないので何個でも食べられそうです。
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