2024年04月12日 10:10更新
JCVの生活情報番組「すまいるone」では、春限定商品や「桜スイーツ」を求めて、高田や直江津、新井周辺を散策します。この時期ならではの商品や見た目も華やかなスイーツをたっぷり紹介しています。今回は高田にある栄喜堂菓子店、御菓子処かの子 本町店、大杉屋惣兵衛お馬出し店、もちや菓子店をピックアップしています。
※番組は上越妙高タウン情報のプレミアム会員でご視聴いただけます。
【栄喜堂菓子店】
上越市本町5丁目にある栄喜堂菓子店。創業は大正4年、定番の瓦せんべいやラッカセイせんべいなどを販売し、長年地元の人たちから親しまれているお店です。
大判焼き(さくらあん) 200円(税込)※2と7の付く日のみ販売
栄喜堂の春の桜スイーツはさくらあんが入った大判焼き。この季節、リクエストが多い商品です。白あんベースで、桜の葉と香りをつけてほのかなピンクになっています。大判焼きは2と7のつく日限定で、朝市でも販売しています。
浅野項一さん
「高田の春といえば観桜会。さくらあんの大判焼きを食べて春を感じてお花見に足を運んでもらえたら」
【御菓子処かの子 本町店】
上越市本町にある御菓子処かの子。店内は上生菓子や最中などの和菓子が多く並んでいます。こちらでは上越の四季や趣を大切に自然と文化の香る和菓子を作っています
蒸しどら くびき野散歩 花蒸し 172円(税込) ※4月末頃まで販売
春限定のスイーツが「花蒸し」と「いちご餅」。花蒸しは、ふんわりとした蒸生地に桜や枝豆など旬の味に仕上げた餡を挟むくびき野散歩シリーズの一つです。淡いピンクのふわっとした食感の生地の中に香り立つ桜入りの餡を包んでいます。
いちご餅 237円(税込) ※4月中旬ごろまで販売
「いちご餅」は旬のイチゴを丸々一粒使用。洋酒と生クリームを利かせたクリーミーな餡とイチゴをやわらかなピンク色の餅で包んでいます。新鮮なイチゴの酸味と餡の甘みが香り高い風味を演出。口いっぱいに春を感じることができそうです。
【大杉屋惣兵衛お馬出し店】
上越市本町3丁目の大杉屋惣兵衛お馬出し店。創業は1592年、当初は加賀街道のそばで飴屋を営んでいました。
さくら羊羹 1,026円(税込)
こちらの桜スイーツは竹皮包みの「さくら羊羹」。白ようかんの上に桜の花びらが乗って透明な錦玉(きんぎょく)という寒天の層があって2色合わせたような羊羹です。
越後高田さくら羊羹 2本540円(税込)
近年、新しくできた「越後高田さくら羊羹」もおすすめです。国産の桜の葉をきざんで、白羊羹に練りこんでいます。口の中で桜餅のような香りがするミニようかんです。目で楽しめるのが花びらが乗ったタイプ。香りで楽しめるのがミニようかんタイプです。
宮越啓子 さん
「和菓子は五感を使って楽しめるお菓子です。季節を感じながら召し上がってください」
【もちや菓子店】
創業100年以上。団子や最中など昔ながらの和菓子を作る老舗です。もち菓子は1つひとつ手作りしています。
さくら餅 130円(税込)
桜スイーツは定番の「さくら餅」と「うぐいす餅」です。つぶつぶの食感を生かすため、こがね餅を洗って乾かして石臼ですり潰して作っています。ひと手間かけることで、道明寺粉を使うだけよりも、おいしくできあがるそうです。サクラの葉は国産を使用、あんこはなめらかなこしあんに仕上げています。
うぐいす餅 130円(税込)
うぐいす餅のきな粉は国産の青きな粉を使用。風味、味、色も良く枝豆のような感じです。
あやめ団子 2本310円(税込) 3本465円(税込
お花見限定の「あやめ団子」も人気です。練り切りというあんこだけでできていて上品な味わいが特長です。季節限定商品なので冷凍して1年間楽しむ方もいるそうです。
有澤公湖 さん
「和菓子は季節を先取りするので、お菓子で季節を感じていただけたら」
※番組は上越妙高タウン情報のプレミアム会員でご視聴いただけます。
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.