2017年10月25日 17:08更新
飼育数日本一を誇る上越市立水族博物館のマゼランペンギンをもっと市民に知ってもらおうと、児童と市民団体「ぐるわーず」が絵描き歌を考案し、学校の文化祭で発表した。
22日 「汐なり文化祭」でマゼランペンギンの絵描き歌披露♪
総合学習で地域のことを学んでいる直江津小学校の3 年生。児童は来年新しくなる上越市立水族博物館「うみがたり」をPRし、地域を盛り上げる活動に取り組んでいる。その内の一つがマゼランペンギンの「絵描き歌」だ。
11日 直江津小で歌詞を考える 曲をつくった保育士の牛木さん
児童はこれまで市民団体「ぐるわーず」の協力のもと、絵描き歌の歌詞づくりを行ってきた。絵描き歌は、マゼランペンギンならではの特徴をとらえ、誰でも簡単に書けるようになっている。
児童が実際にマゼランペンギンを描く
このほど、完成した絵描き歌を文化祭で発表した。児童は歌にあわせて実際に絵を書いた。また手づくりのマゼランペンギンのかぶりものをして会場を盛り上げた。
生徒は「歌詞の全部が好き」「振付けも大きく大胆にできた」と文化祭での発表を振り返った。
今後、学校では近くの保育園などに出向いて絵描き歌を広めていく計画。また「ぐるわーず」では動画を制作して広く周知していくという。
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