2024年03月05日 17:43更新
高田駅前にある大黒屋高田ターミナルホテルの社長で、上越観光コンベンション協会の理事として長年、上越市の観光振興に取り組んできた田中正人さんが、今月2日、病気のため入院先の病院で亡くなりました。67歳でした。
田中さんは、高田駅前の老舗旅館「大黒屋」を継ぎ37年前、高田ターミナルホテルをオープンさせました。高田旅館ホテル組合の会長を務める傍ら、上越観光コンベンション協会の理事として27年間、地元の観光振興に携わってきました。
5日(火)に開かれた上越観光コンベンション協会の理事会では、冒頭、全員が黙とうをささげました。
山田知治会長は「熱心な方。観光に思い入れがあった。ここぞという時に適時適切な発言をした。刺激を受けたし助けられた。元気な声を聞けないのはさみしい」と偲んでいました。
通夜は6日(水)午後6時から、一般弔問は午後5時から午後5時30分まで。葬儀は7日(木)午前10時からで、一般弔問は午前9時から午前9時30分までです。会場はいずれも上越市高土町の「ゆきつばき」です。
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