2024年02月25日 18:00更新
上越市のジュニアバドミントンチーム「つばさJBC」の小学3、4年生のチームが、3月富山県魚津市で開かれる北信越小学生大会に出場します。メンバー5人は「優勝目指して頑張りたい」と切磋琢磨しながら練習に励んでいます。
バドミントンの北信越小学生大会、団体戦4年生女子の部に出場するのは、つばさJBCに所属する上越市の小学3年生と4年生の5人です。
写真提供:つばさJBC
チームは去年12月に行われた県大会で優勝し北信越大会の切符を手にしました。
斉藤 侑芽乃 さん
「うれしかった。団体で出られるとは思わなかった」
団体戦ダブルスに出場するのは、去年全国大会にも出場した国府小学校4年生の斉藤侑芽乃さんと、和田小学校3年生の山口怜さんのペアです。斉藤・山口ペアは長身の斉藤さんが放つ角度のあるスマッシュや、山口さんのプッシュで得点を重ねる攻撃型のスタイルです。
同じくダブルスに出場する飯小学校4年生の牛木絢祢さんと、上越教育大学附属小学校4年生の橋本望生さんのペアです。牛木・橋本ペアは、守備型で相手の攻撃を粘り強くレシーブで返しミスを誘ったり、チャンスを見つけて攻撃に転じます。
里公小学校4年生の倉石実来さんはシングルスに出場します。メンバーで唯一はじめての北信越大会出場です。
倉石実来 さん
「ドキドキしている。みんな経験あり、私はないができるだけ点数を取りたい」
この日の練習では、チーム力を高めるためにコミュニケーションをとりながら役割を確認し合ったり、攻撃力を高めるノック打ちに励んでいました。5人の目標はこの大会で優勝することです。
斉藤侑芽乃 さん
「『スマッシュよかったね』、『ナイスショット』などの声かけ。みんなで応援しあって優勝したい」
北信越小学生大会は3月23日(土)と24日(日)に富山県魚津市で開かれます。
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.