2024年02月16日 09:02更新
灯に平和の願いを込めて能登半島地震の被災地を支援しようと、上越教育大学附属中学校の2年生が14日(水)に学校のグラウンドにキャンドルを6000個並べ、訪れた人たちに募金を呼びかけました。
募金を呼びかけたのは上越教育大学附属中学校の2年生106人です。
今年度、戦争の歴史を調べ平和について学んできました。こうした中、先月1日能登半島地震が発生しました。
生徒たちは被災地を支援しようと平和への願いを込めたキャンドルを学校の校門からグラウンドにかけて並べ募金を呼びかけました。
キャンドルは生徒が紙コップを使い6000個作りました。1つひとつに平和へのメッセージが込められています。
訪れた人
「素晴らしい。涙が出そう。一生懸命考えてすごい。「戦争が無くなりますように」って書かれて本当にその通りだと思う」
生徒は「青葉の歌」を合唱し平和を願いました。
生徒
「戦争や能登半島地震で避難生活している人に向けて火をつけた。希望のともし火になってほしい。少しでっも誰かの笑顔になればと思い募金をしている」
実行委員長 南雲琴音さん
「震災や戦争で困っている人を元気づける歌にした。中学生だから何もできないと思っていた。人のためになれてやりがいを感じた」
募金は1万9786円集まり日本赤十字社を通して被災地へ届けられます。
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