2024年01月01日 10:25更新
元旦恒例、マラソン愛好家でつくる「上越走友会」の走り初めが春日山で行われ、参加者が1年の健康を願いながら新年最初の汗をかきました。
ことしは、50代から70代のランナー9人が集まり、神社とその周辺およそ2キロを走りました。
参加者
「1年楽しく走っていくために、1月1日にきっちりランニングをしておかないと。気が引き締まる」
この行事は、元旦に走って1年の健康を願おうと、23年前から毎年開かれています。会のメンバーは年々減少しているものの、新年に顔を合わせることで互いにことしの目標などを確認し合うということです。
参加者
「(新年の抱負)お酒を控えめに規則正しい生活をして、よく眠る。そしてたくさん走りたい」
上越走友会 近藤彰治会長
「『一年の計は元旦にあり』。会は創立31年目を迎えメンバーは高齢化しているが、楽しくゆっくり走ろうと決めて活動を継続している。1日、1分1秒でも長く走ることが私たちの目標」
ゴールした後、参加者はあたたかい甘酒で体を温めていました。
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