2023年10月12日 13:02更新
芋づるでつながる みんなの笑顔!
上越市立清里中学校の生徒が、地域のお年寄りに教わりながら植えたサツマイモを12日(木)に収穫しました。
サツマイモを収穫したのは清里中学校の全校生徒62人と、学校近くの武士(もののふ)集落のお年寄り3人、そして、きよさと保育園の園児43人です。
学校では、ことし6月、生徒が、武士集落のお年寄りに教わりながら、校内の畑に紅あずまとシルクスイートの2種類を植えました。
12日は3年生がツルの処理を行ったあと、1、2年生が園児と一緒に100本のイモを掘り出しました。
中学生
「もう1回引っ張ろう!せーの!大きいね(うなずく園児)」
園児
「楽しかった。重たい。根と一緒にいっぱい付いているのを初めて見た。ジャガイモだけだと思って」
中学生
「保育園児と楽しく話したり芋掘り楽しい」
中学生
「(サツマイモ)いっぱい大きく育ってくれてうれしい。そんなに(交流)機会がないので芋掘りで小さい子たちとできて良かった」
芋掘りを指導
「若い孫みたいな子どもたちと仕事をさせてもらい楽しくできた。パワーをもらった」
収獲したサツマイモは、中学校のとなりにある老人ホーム「みねの園」の入所者と一緒に、焼き芋にして食べる予定です。
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