2023年10月11日 17:35更新
妙高市立妙高高原中学校の文化祭「妙光祭」が今月下旬開かれます。会場では、生徒が地元の菓子店や飲食店などと開発したオリジナル商品が販売されます。
「妙光祭」では3年生24人が6つの班に分かれ、地元の菓子店やパン屋などと共同開発したオリジナル商品を販売します。そのなかのひとつがホットサンド「悪魔と天使のdestiny」です。
4人の生徒が地元のキッチンカー「HARUKANA」と一緒に開発しました。ブルーベリージャムとマシュマロを挟んだもので、こだわったのは地場産の食材です。
班長の小林ひなのさん
「妙高市の食材を使って何かできないかと考えた。妙高高原の清水ブルーベリー園のジャムを使おうと考えた」
試食した生徒
「めっちゃおいしい!」
「ブルーベリージャムは甘いと思っていたが酸っぱかった。マシュマロと合ってすごくおいしい」
このほか去年も好評だったトマト、ハム、チーズ、バジルのホットサンドも販売します。
このあとは試食をもとに、キッチンカーを運営する湯浅昭司さんが味を調えて本番にのぞみます。
湯浅昭司さんは「地元を思う気持ちを持ち続け、妙高高原にいつまでも愛着を持ってほしい」と話していました。
妙高高原中学校の文化祭「妙光祭」は、今月28日(土)に開催されます。会場では、妙高高原で集めた木の実や花を使ったキーホルダーづくりなどの模擬店も出店されるということです。
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