2023年09月20日 17:13更新
今年、創立50年を迎えた上越市立高田西小学校で記念式典が行われ、プロ・スノーボーダーの冨田せなさんとるきさん姉妹がトークショーを行いました。
上越市立高田西小学校は、今年4月1日、創立50周年を迎えました。
式典には全校児童337人のほか、歴代校長や中川市長などが出席しました。オープニングでは、5年生が金谷山の四季を表現したオリジナル曲「金谷山太鼓」を披露しました。
星野浩一校長
「高田西小学校は昭和48年、南本町小学校と大手町小学校から分離独立校として誕生。上越市教育大綱にある『わくわくする学び』を積み重ねていく」
校歌は杉みき子さんの作詞
式典のあとには妙高市出身のプロ・スノーボーダー冨田せなさんと冨田るきさんが登場して、「『好き』の先にあるもの」をテーマにトークショーを行いました。
どんな気持ちでオリンピックに出場したかという児童の質問に2人はこのように答えました。
北京オリンピック 銅メダリスト 冨田せなさん
「2回目のオリンピックで1回目よりも落ち着いて競技できた分、周りの支えてくれた人に感謝する気持ちが大きかった」
北京オリンピック 5位入賞 冨田るきさん
「いつも出場している大会より楽しい気持ちが大きく、それ(楽しさ)が見ている人たちに伝わればと思いながら滑った」
また、せなさんは北京オリンピックの銅メダルを持参して、児童に見せました。
冨田せなさん
「スノーボードが好きだから、その通過点としてオリンピックがあり、今回メダルを取ることができた。興味を持ってくれる人が増えるきっかけになるといい。スノーボードをぜひやってみて」
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