2023年08月25日 18:39更新
雪合戦やそり遊びが楽しめる「山のうえ 真夏の雪まつり」が26日(土)、上越市安塚区のキューピットバレイスキー場で開かれます。25日(金)はイベントで使う雪を雪室から出す作業が行われました。
「山のうえ 真夏の雪まつり」は、安塚区、浦川原区、大島区の市民有志が、夏のキューピットバレイをアピールしようと企画しました。会場には、高さ4メートル、幅5メートルの雪山がお目見えします。山のまわりには、雪の冷気がただよって、涼しさが感じられるということです。
メインイベントは、「真夏の雪山スプラッシュ!」です。 雪山からソリで滑り降り、そのままプールに飛び込むというワイルドな遊びです。利用は無料ですが、水着や着替えが必要です。
25日は、イベントで使う雪をスキー場の近くにある雪室から搬出する作業が行われました。その量は、4トントラック100台分以上になります。
イベントでは「真夏の雪合戦 小学生大会」も開かれます。1チーム7人で、3000円の参加費が必要です。
北島稔一 実行委員長(写真左)
「夏にこの雪を楽しんでもらい、また冬に来てほしくてやっている。今年は特に残暑も厳しいので雪を見て触って涼を感じて」
岡庭健吾 副実行委員長(写真右)
「家族連れ、お年寄りまで楽しめる。たくさんのイベントがある。ぜひ来て」
会場には、キッチンカーや飲食ブースなど、10店が並びます。また、午前10時半からは、上越高校ダンス部のステージや、サッカー部による教室があるほか、地元名物 冷汁がふるまわれます。詳しくは、キューピットバレイのHPをご覧ください。
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