2023年08月07日 17:01更新
今年で50回目を迎えるあらいまつりが5日(土)、6日(日)の2日間にわたって新井地区の市街地で開かれました。
今年は祭りのメインとなる大綱かつぎが4年ぶりに行われ、まちが熱気に包まれました。綱は長さ80メートル、重さ1トンで、およそ250人の担ぎ手が、無病息災を祈りながら市内を練り歩きました。
近所の人
「大綱かつぎがないと夏は始まらない。みなさんが暑い中頑張って練り歩いているのをみると力をもらう」
参加者
「4年前に比べると100ぐらい担ぎ手が少ないので大綱の重さがずっしりくる。でもパワーになる。」
参加者
「最高!でも疲れた。来年ももちろん担ぎます」
また民踊流しも4年ぶりに復活し、およそ1300人が参加しました。
このほか祭では市内の小中学校や市民団体が、ダンスや演奏などを披露しました。
あらいまつり実行委員長 西脇治雄さん
「この日を待ちに待っていた。皆さん、エネルギーに満ちあふれていた。祭りでの子どもたちの経験が一生の記憶に残るようにあらいまつりはずっと続く、続けるべきだと思う」
そして矢代川の河川敷ではおよそ1000発の花火が打ち上げられ、祭りのフィナーレを飾りました。
あらいまつりの様子は今月27日(日)かJⅭVスペシャルで放送します。
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