2023年07月26日 13:46更新
夏休みやお盆などで高速道路の渋滞が予想されるなか、ネクスコ東日本などが26日(水)、北陸自動車道 名立谷浜サービスエリアでドライバーに安全運転を呼びかけました。
安全運転を呼びかけたのはネクスコ東日本と県警の高速道路交通警察隊などです。 お盆などの渋滞予報をまとめた冊子やうちわなど100セットをドライバーに配りました。
ネクスコ東日本上越管理事務所によりますと、梅雨が明けて一気に気温があがるこの時期はドライバーが熱中症になったり、疲れからの前方不注意で危険な運転につながりやすいということです。
ネクスコ東日本 上越管理事務所 髙橋広治 課長
「SA(サービスエリア)の中だったが、救急搬送された事例もある。運転中に熱中症になると事故の原因にもなる」
ドライバー
「冷房の中にいるので眠くなる。(眠気覚ましに)少し窓を開けて空気の流れを循環」
26日(水)は、高速道路で車が動かなくなった場合に備え、ドライバーに発煙筒を使ってもらう体験も行われました。
ドライバー
「教習所以来で使っていなかった。使い方を思い出せてよかった」
この夏は、新型コロナが5類に移行してから初めてのお盆ということで、ネクスコ東日本では、これまで控えていた渋滞予報を再開し冊子やホームページで公開しています。
交通量がコロナ前の水準に戻ることが予想されることから、いつも以上に運転に注意するよう呼びかけています。
ネクスコ東日本 上越管理事務所 髙橋広治 課長
「(運転)2時間おきの休憩は教習所でも言われている。水分補給は余裕をもってお願いしたい」
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