2023年07月24日 16:44更新
上越妙高駅西口にある釜蓋遺跡公園で、夏を彩るヒマワリの花5000本が見頃を迎えています。
釜蓋遺跡公園のヒマワリは、障がい者就労支援施設「つくし工房」が今年5月にタネをまきました。畑の広さはおよそ0.3ヘクタール。花を長く楽しめるように時期をずらして種をまいたため、現在、畑の半分でおよそ5000本が満開となっています。
24日(月)は高田の最高気温が34℃の真夏日となるなか、多くの家族連れなどが訪れて夏の景色を楽しんでいました。
訪れた人
「山も一緒に写真が撮れる。自然を感じられていい」
「まだ若々しいヒマワリ。どんどん増やしてほしい。暑いときに元気もらえる」
この場所では元々、地域の人でつくる「遺跡応援団」が菜の花やコスモスなどを育てていましたが、人手不足で活動が難しくなり、今年度からつくし工房が花畑を引き継ぎました。
残り半分のヒマワリ畑は、来月中旬に見頃を迎える予定です。
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