2023年07月12日 21:00更新
やめられない、止まらない!
夏の定番、エダマメの収穫が上越市柿崎区で始まりました。
柿崎区上直海の農業法人ふるさと未来では10.9ヘクタールの畑でエダマメを栽培しています。
10日(月)から早生品種「味風香」の収穫が始まりました。今年は5月中旬までの低温と雨による日照不足の影響があったということです。
ふるさと未来 髙橋賢一 代表取締役
「蒸し暑い関係で虫が非常に多い。病気が心配。品種構成を変えたので、去年より収穫量が増える予定。(味風香は)甘みがあっさりしている。食べ始めたらいくらでも食べてしまうような。いっぱい食べてほしい」
JAえちご上越では上越産エダマメのブランド化を進め、売上げ1億円を目指しています。
藤巻にある集出荷施設ではエダマメを冷やす予冷庫を新設したり、選別や洗浄する機械を新しいものに変えました。作業効率を上げることで、エダマメの品質を保てるということです。
ふるさと未来 髙橋賢一 代表取締役
「(エダマメの栽培)増えてくると思う。エダマメなどの園芸品目は定期的な防除などが必要。(栽培推進へ)計画を立ててやるべきことができる体制が大事」
ふるさと未来でのエダマメの収穫は8月上旬まで行われ、27トンほどを見込んでいます。
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.