2023年07月09日 14:50更新
地域の子どもたちに学校のことを知ってもらおうと、関根学園高校で9日(日)、小中学生を対象にした体験イベントが開かれました。
このイベントは「関根学園サマーフェスタ」と題して、初めて開かれました。
校内には、アクセサリー作りなど体験コーナーが並んだほか、吹奏楽部と軽音楽部がミニライブを披露しました。
この教室では、13種類の科学実験や工作を体験することができます。
これは、てこの動きを利用したおもちゃ「バランストンボ」です。紙で形を作り、羽や頭を曲げて重心を口先の真下にくるようにすると、トンボがバランスをとって止まります。
また、体育館では、バスケットボール部が子どもたちとフリースローで楽しく体を動かしました。
参加した小学生
「(高校)初めて入った。体育館の倉庫にいろいろな道具があってびっくり」
「小学校よりすごく広い。楽しかった」
これまで、小中学生が校内に入れるのは、文化祭の年に一度だけでした。学校では、今後も年に数回、こうしたイベントを開きたいということです。
高校生
「地域の人と関わることは普段あまりないので、私たちも楽しい。『高校は楽しい』という雰囲気を知ってもらえるのが第一」
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