2023年06月08日 16:30更新
日本一の熱い応援、今年もお願いします!
上越市を第二のホームとして活動する女子ソフトボールのプロチーム「太陽誘電ソルフィーユ」が、今週末に高田城址公園野球場でホームゲームに臨みます。
上越市役所を訪れたのは、女子ソフトボールチーム「太陽誘電ソルフィーユ」の選手や監督など27人です。
チームのホームは群馬県高崎市ですが、去年から「新潟太陽誘電」のある上越市を第二のホームとして活動しています。今週末には女子ソフトボール「JDリーグ」の第8節が上越市で行われ、ソルフィーユを含めた4チームが出場します。
8日(木)は選手が中川市長を訪ねて試合への意気込みを伝えました。リーグ戦が上越市で行われるのは、去年に続き2回目です。
中溝優生 主将
「(去年)本拠地の群馬より上越の方が観客多くうれしかった。ことしは新たなメンバーで頑張りたい」
去年の上越ラウンド
去年は、2日間の観客が3105人と、企業の応援を除いた一般観客数がリーグ全試合で最も多くなりました。市が行ったアンケートによりますと、そのうち7割ほどが上越市民だったということです。
山路典子 監督
「たくさんの観客の中でやることに幸せを感じている。(活動)続けて、ソフトボール人気が上がっていけば」
現在、上越市内では中学校3校と高校3校に女子ソフトボール部があります。選手たちは子どもたちにプレーする姿を見てほしいと話していました。
中川市長
「本気のスライディング、声出しなど、感動を子どもたちに見せてほしい。地域のスポーツを大切に、大人が学ぶこともある」
「JDリーグ」の上越ラウンドは、今週末10日(土)と11日(日)に、高田城址公園野球場で行われます。
太陽誘電ソルフィーユは10日(土)に「シオノギレインボーストークス兵庫」と、11日(日)に「豊田自動織機シャイニングベガ」と対戦します。両チームとも、打力の強豪です。
中溝優生 主将
「アグレッシブなプレーを見せたい。ホームゲームらしいプレーができるようにグラウンドで暴れたい。ホームランが出たら『ガオーポーズ』を一緒にしてほしい。そのためにホームラン打つ!」
なお、当日は、市内の中学校の女子ソフトボール部が始球式を担当したり、グラウンド整備を行うということです。
チケットの購入など、詳しくは「JDリーグ」のホームページをご覧ください。
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