2023年05月29日 17:56更新
今年度で閉校する上越市立安塚中学校で最後の体育祭が27日(土)に開かれました。熱い戦いのあとには、生徒などが学校に感謝するメッセージカードを風船につけて飛ばしました。
安塚中学校は来年度から浦川原中学校、大島中学校と統合され、東頸中学校になります。校舎は浦川原中学校が使われます。
体育祭は全校生徒27人が黄軍と青軍に分かれ、ボール運びリレーや全校リレーなど、3種目で熱い戦いを繰り広げました。また、コロナ禍による制限もなくなり、生徒は力の限り応援の声を送っていました。
体育祭では生徒全員が閉校記念のTシャツを着たり、過去6年分の応援横断幕が校舎に掲げられました。
また、応援合戦では「閉校」のメッセージ性が審査されました。
最後には、学校への感謝の気持ちを記したメッセージカードを付けた風船およそ100個を飛ばしました。
黄軍応援団長
「不安なところもあったが、みんなが支えてくれて心強かった」
青軍応援団長
「最後の体育祭ができてよかった。みんな笑顔で盛り上げてくれた」
地域の人
「5人子どもがお世話になった。『ありがとう』と感謝の気持ちを込めた」
保護者
「3校が一緒になっても頑張ってほしい」
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