2023年05月09日 16:13更新
春の高校野球新潟県大会は9日(火)、上越地域で唯一ベスト8に進んだ県立高田北城高校がベスト4をかけて加茂暁星高校と対戦しました。
準々決勝、高田北城と加茂暁星の試合は長岡市の悠久山野球場で行われました。
試合は1回裏、守りの高田北城がフォアボールで先頭打者を出したあと、犠牲フライで1点を先制されます。さらに3回には2点を追加され、5回までに0対3とリードを許す展開となりました。
追う高田北城は6回、この回先頭の若井がライトを超える3ベースヒット。その後、1アウトとなりますが、内藤が犠牲フライを打ち1点を返します。さらに続く上野が大きな当たり。しかし相手にキャッチされセンターフライに倒れました。
その裏、加茂暁星に追加点を決められ1対6の展開に。追いつきたい高田北城は7回ランナー2、3塁のチャンスでバッターは吉原。内野ゴロとなりますが、その間にランナーを1人返し、2対6とします。しかし反撃はここまで。高田北城は2対6で敗れました。
高田北城 内藤蒼太郎 主将
「ピンチの時に抑えるという守備の面はできた。バッティングはフライを上げてしまったので、強いゴロを打てるようになることが今後の課題」
高田北城 牛木晃一 監督
「先制したかったが点を取られてしまった。6回で3点を取られてしまったことも大きかった。今後の反省にしたい。夏に向けて打撃が課題」
高田北城高校は、去年春の県大会とあわせて2年連続でベスト8となりました。
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