2023年05月08日 18:00更新
新型コロナウイルス感染症の位置づけが、8日から2類から5類に移りました。上越市役所と妙高市役所では対応が少し違うようです。
5類への移行で、政府はこれまでのような検温、消毒液、パーテーションの設置は、一律に求めないとしています。
上越市役所では換気を徹底したうえ、入り口での検温、消毒液と仕切りの設置は行いません。マスクの着用は個人の判断としていますが、医療機関や高齢者施設では着用を推奨するとしています。またコロナ対策本部は7日で廃止されました。
一方、妙高市役所では1階ロビーに検温器と手指の消毒液が継続して置かれています。また、窓口には透明のビニールカーテンやパーテーションが引き続き設置されています。
妙高市総務課 長谷川賢治 課長補佐
「まだ(感染者)ゼロになっていない。市民も不安な人がいる。消毒は継続。体温計も(継続)健康管理に役立ててほしい。高齢者や妊産婦、基礎疾患のある人が来庁。当面の間は継続してスクリーンを設置」
マスクの着用は3月13日から個人の判断が基本となっていますが、訪れる人多くが、着用したままです。
市職員
「まだコロナが恐いので検温をしている」
県立看護大生
「大学から、どこでも常にマスクを着用と指導を受けている」
来庁者
「アメリカから来たが、アメリカでは高齢者以外、誰もマスクはしていない。今は皆さんを見るとマスクをしている。不安にさせたくない配慮でしている」
来庁者
「私はマスクがないのでしていない。恥ずかしい」
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