2023年04月27日 18:26更新
キーワードは農業とアウトドアの融合!妙高市「道の駅あらい」の東側のエリア「四季彩館みょうこう」があす28日(金)にリニューアルオープンします。特産品の直売所や地場産食材をつかったレストランのほか、アウトドアメーカー「モンベル」の商品が並びます。
「四季彩館みょうこう」はこの冬の休業を経て、運営者が「ひだなん」に変わりました。リニューアルオープンでは、これまで直売所があった場所に、アウトドアメーカー、モンベルのコーナーができました。トレッキングをはじめ、ガーデニングや農作業用のウエアなど5000点ほどが並びます。子どもやレディース向けの商品も充実しています。フィールド妙高の佐藤俊一副店長は「地元の方はもちろん、観光で来る方、インバウンドにも対応していきたい。登山やウォーキング、アウトドアなどをこれからはじめる人たちのはじめの一歩のお店になれば」と話していました。
直売所では、国道18号をはさんで向かいにある道の駅あらいとは違った個性を目指し、よりヘルシーな野菜などを販売します。
また、レストランは「食堂 みょうこう」として新たにオープンします。旬の地場産食材を生かして、定食やカレー、ラーメンなどメニューは45種類あります。定食のご飯は小・中・大・特盛・山盛の5つから選べます。メガ盛りのメニューもあり、家族や友人などでシェアもできます。
食堂みょうこう 加藤靖代表
「国道の上り線なので、夏は海に行った帰りに寄ってもらいたい。地元のお子さんからお年寄りの方まで多くの方に使ってもらえる施設になっていけたら」
オープンする28日(金)と29日(土)は、記念イベントとして、あらいばやし保存会による太鼓の演奏やガラポン抽選会、キッチンカーの出店があります。
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