2023年04月10日 16:13更新
陸上自衛隊高田駐屯地で自衛官候補生の入隊式が9日(日)に行われ、21人が新たな一歩を踏み出しました。
入隊した21人は、全員が県内出身者の18歳から31歳です。そのうち上越市と妙高市出身者は5人でした。
式では一人ひとりが名前を呼ばれたあと、候補生全員で入隊の決意を宣誓しました。
自衛官候補生
「専心自衛官として必要な知識及び技能の修得に励むことを誓います」
小段雄三 第2普通科連隊長は「国内で大規模災害が発生する可能性があるなか、陸上自衛隊という国防の職業を選んでくれた諸君を後輩として迎えることに喜びを感じるとともに敬意を表する」と述べました。
候補生は6月までのおよそ3か月にわたり体力強化や戦闘訓練などの基礎教育を受けます。その後正式に自衛隊員に任命され各部隊に配属されることになっています。
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