2023年02月10日 14:12更新
冬の味覚アスパラ菜が収穫のピークを迎え、栽培農家が出荷作業などに追われています。
アスパラ菜は気温が低いこの時期寒さで糖分を蓄えようと甘味が増してきます。上越市清里区「グリーンファーム清里」ではハウス50アールほどで、アスパラ菜を栽培しています。
収穫がはじまったのは例年並みの12月上旬から。1月下旬に寒波があった影響で、糖度が増してきたということです。
10日(金)は朝8時から10人以上で収穫作業にあたり、今シーズンもっとも多い1000袋を出荷しました。
グリーンファーム清里 橋本陽介さん
「収穫的にピーク、てんやわんやで頑張っている。(寒さで)甘みが増している。生で食べても茹でて調味料をつけてもおいしい」
去年は1袋250グラムほどを1万2000袋出荷しました。今年はそれより多くなりそうということです。
アスパラ菜は上越市大道福田にある「あるるん畑」や、妙高市「道の駅あらい」の「四季彩館ひだなん」で1袋あたり200円(税込)で販売されています。
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