2023年01月31日 15:42更新

先週の寒波の影響で平野部でもまとまった雪が降ったため、上越市の金谷山スキー場は予定より遅いものの、あす1日（水）にオープンします。

金谷山スキー場の積雪は今朝7時半現在で105センチ。滑走できる条件の70センチを超えました。当初の予定より20日遅れで1日にオープンします。

31日（火）はスキー場の職員5人が圧雪車でゲレンデを固めたり、安全ネットをリフトの横に張るなどの準備にあたっていました。

金谷山スキー場は、傾斜27度の上級者コースから林の中を滑走できるコースまで3本あります。また、スノーパークは一足早く先週28日（土）オープンし、31日もソリで遊ぶ子どもたちの様子が見られました。金谷山管理事務所によりますと、昨シーズンの入り込みは、前の年より1000人以上増えて4200人ほどでした。

金谷山管理事務所  西條和彦 所長
「先週末の寒気でようやくオープンできる積雪になった。金谷山スキー場はスキー発祥の地。レルヒ少佐も滑ったと思われる、このゲレンデで楽しんでもらいたい」

金谷山スキー場
営業期間：2月1日（水）～3月12日（日）予定
営業時間：9:00～16:30
リフト料金：1回券　大人 210円／子ども 160円