2023年01月31日 09:26更新
30日(月)、妙高連峰の前山で登山しバックカントリースキーなどをしていて遭難したフィンランド国籍の男性4人が、31日(火)未明に燕温泉付近に自力で下山し、保護されました。4人にけがはなく、命に別状はないということです。
妙高警察署によりますと、遭難した4人は、6人のパーティーで妙高連峰の前山で登山し、その後スキーやスノーボードでバックカントリーをしていましたが、パーティーのうち4人が北地獄谷付近で立往生し、先に別ルートから下山した2人を通じて遭難したと通報がありました。
警察と消防は翌日から捜索と救助を行う予定でしたが、遭難者が燕温泉付近に自力で下山したと連絡があり、妙高警察署の署員が31日午前2時15分、近くの路上で4人を発見し保護しました。
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