2023年01月23日 17:52更新
24日(火)の上越地方は過去最大級の強い寒気に覆われ、24日夕方から26日(木)午前中にかけて暴風雪となる見込みです。新潟地方気象台によりますと、24日朝6時から24時間の降雪予報は山沿いの多いところで90センチ、平野部の多いところで60センチとなっています。また風も強まる予報で24日の上越地方の最大瞬間風速は海上で30メートル、陸上で25メートルです。26日までは大雪と強風に注意が必要です。
上越市板倉区の「しみず屋」では23日午後1時過ぎ、食料品を求める客で売場が賑わっていました。
買い物客
「買いだめにきた。3人家族なので野菜などストックして作りだめもしたい」
「降ってみないと分からないが大したことないと思っている。下雪がないから(大丈夫かなと)」
しみず屋 長尾暁さん
「雪の予報なので日付が長い商品を多めに入れている。午前中から買いだめする客も見られた。特に魚や肉が多かった」
先月下旬の大雪では長岡市や柏崎市の国道などで立ち往生が発生し、パンや牛乳などが品薄となったことから、しみず屋では賞味期限が比較的長いパンや豆腐など日持ちする商品を普段より多めに仕入れたということです。
ネクスコ東日本によりますとこの寒波の影響で、北陸自動車道、上信越自動車道ともに上越エリアは24日以降通行止めの可能性が高いということで、不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。
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