2023年01月20日 15:01更新
ネクスコ東日本は、来週23日から26日にかけて新潟県を含む北陸地方一帯で、この冬最大級の寒波により大雪になるおそれがあるとして、不要不急の外出を控えるよう注意を呼びかけています。
寒波の予報により、高速道路と一般国道を同時通行止めにする可能性もあるということです。20日(金)午前11時時点で通行止めになる可能性が高い区間を発表しています。県内の北陸自動車道や上信越自動車道の区間が通行止めになる可能性が高いとしています。
ネクスコ東日本新潟支社ではこの期間、不要不急の外出を控えるほか、運送業者や荷主企業へも今後の気象情報を確認し、広域迂回や送付日を調整するよう協力を呼びかけています。
また北陸地方整備局でも国道の通行止めの可能性がある区間を発表しています。上越市では国道8号の名立、柿崎など、妙高市では国道18号などがその区間に該当します。大雪の際は、集中除雪を実施する可能性があり、走行や通行ルートの選択に注意するよう呼びかけています。大型車はスタッドレスタイヤでも立往生するおそれがあるとして、チェーン装着(携行)、ルート見直しなど協力を呼びかけています。
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