2022年12月16日 17:48更新
妙高市両善寺の「ロッテアライリゾート」では16日(金)、市内で一番早いスキー場のオープンを迎えました。
ゲレンデには14日(水)から雪が降り、標高950メートルの山頂付近にある膳棚ステーションの積雪は110センチほどとなりました。
現在、中級者、上級者向けの2つのコース、最長1400メートルが滑走可能です。
オープンに合わせ、今朝は午前8時30分から外国人を中心におよそ20人が、スキーやスノーボードで初すべりを楽しみました。
来場者
「今年初めて。霧がすごかったが、思ったより(雪が)軽かった。(今シーズンは)30回くらい滑りたい」
「家族でスキーに来て、1年ぶりでドキドキして滑った。下のゲレンデに雪がもっと積もるといい」
「オーストラリアから初めて。(雪質)とてもいい。深い雪がほしいからもっと降ってほしい」
スキー場によりますと、この日は午前中に100人ほどの利用がありました。
今後は、雪が積もり次第、順次ほかのコースもオープンするということです。
ロッテアライリゾートでは、まだ十分な積雪が無いため、必ず規制エリアの中で楽しんでほしいと呼びかけています。
あす17日(土)は赤倉観光リゾートスキー場がオープン予定です。ほかのスキー場のオープン予定は、それぞれのホームページで確認してください。
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