2022年12月16日 02:00更新
ガラス容器の中で生花をドライフラワーにして楽しむフラワーボトルの作品展が上越大和郵便局で開かれています。
ガラスの容器の中に飾られているのはバラやサクラ、カスミソウなどのドライフラワーです。
フラワーボトルは容器の中に生花を入れて乾燥剤のシリカゲルを加えて1週間から10日ほど乾燥させて作ります。
会場には上越市鴨島でフラワーボトル教室を開いている村山美代さんと教室に通う生徒3人の作品あわせて35点が展示されています。
村山美代さん
「きれいに咲いたお花をそのままボトルの中に閉じ込めて長い間楽しめるところが魅力」
村山さんによりますと密閉したボトルの中でドライフラワーにすることで長い期間美しい状態を保つことができ花は1年ほど楽しむことができるということです。
訪れた人
「庭でバラなど咲いているが終わると窓越しにぶら下げているけど変色してしまう。こういう風に保存できるのはすごく良い」
村山美代さん
「コロナ禍で大変なこともあるけどこの花を見て綺麗だなと癒されてほしい」
フラワーボトル展は12月28日まで上越大和郵便局で開催しています。
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