2022年12月17日 11:30更新
中学生の硬式野球チーム「上越ボーイズ」が10月に行われた予選会で優勝し、来年3月全国大会に初出場することになりました。13日(火)に上越市長を訪ねて出場への意欲を伝えました。
「上越ボーイズ」は、上越市や妙高市などの中学生でつくる硬式野球のチームです。結成5年目で、今年10月に行われた予選の支部大会で優勝し、全国大会への切符を手にしました。
この日は選手など27人が中川上越市長を訪ねて、全国大会への意欲を伝えました。
上越ボーイズ主将 黒岩丈琉さん
「(目標は)全国大会に出場するチームにふさわしいチームを作り、体を大きくし、見劣りをしないチームを作る」
上越ボーイズ 奈須武彦監督
「全国大会では上越市のチームとして1つでも多く勝ちPRができれば」
中川市長
「諦めずに優勝を目指して頑張って 全力を尽くしてきて」
上越市 市川均教育部長
「(予選の)決勝戦で千曲ボーイズに8対1で勝ったとのことだが?」
奈須監督
「千曲ボーイズは春の全国大会で連覇した。(チームの)良い所が出せて(予選で)優勝できた」
上越ボーイズの主将を務めるのは、長野県須坂市に住む黒岩丈琉さんです。普段は上越市まで通って練習しています。
上越ボーイズ 黒岩丈琉主将
「全国大会では まず1勝して、その流れで上位を目指して頑張ります。元気があり声も出ているのが自分たちの良いところ。(上越市民の)その思いも背負ってしっかり結果で返す。応援を宜しくお願いします」
上越ボーイズ 奈須武彦監督
「練習は毎週土日・祝日に安塚区のグラウンドで9時から18時まで。それでも選手からは『もっと練習したい』と言われる。(出場)選手は出られない選手を思って精一杯プレーをしてほしい」
全国大会には、支部大会に参加した610チームから勝ち上がった43チームが出場し、トーナメント形式で戦います。
大会は、来年3月26日から6日間にわたって東京の太田スタジアムなどで行われます。
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