2022年12月11日 18:06更新
日本体育大学の女子バレーボール部が上越市内の中高生を対象にしたスキルアップ練習会を10日(土)に開きました。
練習会は上越市が日本体育大学と結んでいる協定にもとづいて開かれました。上越地域の中高生50人が参加し、根本研監督と部員16人からレシーブやトスなどの指導を受けました。続いてボールをいかに繋ぐかなど、チームごとに練習しました。
監督は練習のなかで「ボールをつなぐには声を掛け合うことが必要」、その一方で「もうひとつ大事なのは相手を疑うこと。この人がミスをするかもしれない。自分がその先回りをしてカバーをしてあげることがボールをつなげることになる」と指導しました。
参加した高校生
「大学生を見ていて声を出していたので、自分たちも練習の時に声を出すようにしたい」
最後は、大学生同士の試合が行われ参加者は迫力あるプレーに見入っていました。
根本監督は中高生に向けて「チームで協力して何かを成し遂げる達成感みたいなものを仲間と協力し合って感じとってもらえれば」とエールを送りました。
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