2022年10月15日 16:54更新
話題のキッチンカーも登場!
手作りアクセサリーや雑貨などが並ぶ「おさんぽ縁日」が、上越市の五智国分寺で、15日(土)16日(日)の2日間開かれています。
「五智おさんぽ縁日」は、ハンドメイド作家3人でつくる実行委員会が企画して開かれ、今回で3回目です。会場の五智国分寺境内には、手作り雑貨やワークショップなど、過去最多となる41店が並びました。その9割が、市内からの出店です。
実行委員会の藤巻洋子さんは「今回はフォトスポットも設置して、メッセージを書いたり写真を撮って楽しんでもらっている。家族でお散歩に、また一人でも、気軽に来てもらえるイベントになれば」と話しています。
また、地元のキッチンカーも並び、訪れた人はグルメも楽しんでいました。
これは、米粉で作ったスイーツ「オムレット」です。清里区の農家 丸山優妃さん26歳が、実家で育てたコメを使ったスイーツを提供しようと、ことし7月から販売を始めました。
農業を盛り上げたいという丸山さんの思いと、ふわふわもちもちの食感がSNSの口コミで広がり、イベントでは売り切れ必須の人気となっています。
購入した人は「すごく美味しい」「実家も農家をしているので、コメを応援してもらえるのはうれしい。若い人が頑張っているのは応援したい」などと話していました。
お米カフェ結 丸山優妃さん
「コメ離れが進んでいる。そのまま食べる機会が減っていても、米粉に加工してスイーツにすることで消費量を上げたい。お客さんが温かく『農業も頑張ってね』などと声をかけてもらえてうれしい」
「五智おさんぽ縁日」は、16日(日)も開かれます。時間は、午前10時から午後4時までです。
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.