2022年10月03日 09:00更新
来年春に行われる新潟県議会議員選挙の上越市選挙区に立候補を表明している土田りゅうごさんが2日(日)、キックオフ集会を開き、支援者100人を前に県政への決意を述べました。
土田りゅうごさんは、上越市柿崎区の生まれで現在34歳。上越市東本町で青果店を営むかたわら、立憲民主党の梅谷守衆議院議員の秘書を務めています。
土田さん
「八百屋をやりながら秘書をやりながら県の問題をたくさんみてきた…」
土田さんは来年春の県議会議員選挙にむけ、今期で引退を表明している秋山三枝子さんから後継に指名されました。
キャッチフレーズは「誰もが自分らしく生きられる社会へ」。土田さんは6つの政策を掲げています。
なかでも去年、県内の自殺者数が全国ワースト3に入ったことをあげ、経済面や医療面での支援に予算を計上していきたいと話しました。また、県議会で自民党系議員が大多数を占めるなか、県の財政難を生んだ責任は議会にもあるのではないかとして、本当に必要な予算は何か厳しくチェックしたいと訴えました。
土田さん
「実現させていただくために来年の春勝たなくてはならない、あしたから朝の辻だちもする、県内駆け回って、みなさんの声を県政に届けていきたい」
土田さんは立憲民主党と連合新潟から推薦を受けることになっています。
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