2022年09月07日 15:15更新
9月4日、3年ぶりに行われた佐渡国際トライアスロン大会。一夜明けた5日(月)は表彰式と閉会式が行われました。会場のアミューズメント佐渡には表彰を受ける選手や大会に参加した多くの選手が集まりました。
式ではタイプ別の上位入賞者のほか年齢別の表彰も行われ大会関係者から佐渡の木アテビで作られた盾や記念品が贈られました。
佐渡市選手ではAタイプBタイプともに総合入賞者はいませんでしたが、リレータイプでは佐渡市選手が2名含まれた佐渡明電サービスが5位に入賞しました。
年齢別ではBタイプ男子18歳から24歳の部で山口智生さんが3位に。25歳から29歳の部で鰕名徹さんが2位となっています。
表彰式の後には恒例の景品をかけたじゃんけん大会も行われ選手たちは思い出とともに景品も持ち帰っていました。
島外からの参加選手
「コロナで大変な時期なので、地元の人たちがこうして島外から人がいっぱい来ることを嫌がっていたら悲しいなと思っていたのですが沿道でお鍋をたたいて応援してくれた上にまたきてねという言葉をたくさんかけてもらえた。その声が嬉しくてバイクは涙しながら走りました」
「3年ぶりということで久しぶりの大会だったけれど検査などして安心して大会に臨めました。ランのコースが変更になっていたが、何度も仲間とすれちがうことができたことや応援してくれている人たちもたくさんいて元気をもらえました。いつも淡々と走っていましたがそれに比べて元気もらえて楽しく走ることができたのでとてもよかったと思います」
「20年ぶりに佐渡のトライアスロン大会に出ました。暑さと小木の坂でダメージがひどかったですが無事に完走できてとても嬉しいです」
佐渡市からの参加選手
「3年間大会がなかったこともあり練習ができずしんどかった。ランが周回コースになっていて応援が力になりました。ボランティアのひとにはとても感謝しています」
今年の大会は全タイプ合わせて1787人が出場しうち完走者は1471人で完走率はおよそ82%でした。
佐渡テレビジョン
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.