2017年08月22日 17:01更新
大学生を対象にしたパラグライダーの全国大会、尾神岳スチューデントカップが、きょう22日からから上越市吉川区 尾神岳(おかみだけ)ではじまった。
スチューデントカップは、毎年この時期に尾神岳で開催されている。今年は青森県や山口県など全国10校以上の大学から28人が出場。尾神岳の離陸ポイント標高650mから次々と飛びたっていった。
種目は、飛ぶ距離を競うものと、飛んでいる時間を競うもの、決められたコースを飛行してタイムを競うものの3つある。
競技では、風の流れや地形、雲の変化を察知し、上昇気流を探すことがカギとなる。選手は、GPSや上昇気流を探す機械を参考にしながら、地上1,000mまで飛び、日本海の景色を楽しみながらゴールを目指した。
尾神岳では、初心者でも楽しめるパラグライダーの体験教室を開催している。詳しくは下記まで。
■問合せ:上越尾神岳パラグライダースクール ℡090-5780-7622
※2017年8月22日 ニュースLiNKで放送 初回18:30~
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.