2022年09月05日 13:42更新
洋服の青山などを展開する青山商事株式会社が、使わなくなったスーツを再利用して作った防災毛布を9月1日の防災の日にあわせ佐渡市に寄贈しました。
青山商事株式会社では店頭で回収したスーツの一部を使用して災害支援用リサイクル毛布を作り自治体に寄附する取り組みを2019年から行っています。
佐渡市への寄贈は2020年に続き2回目で前回に引き続き防災毛布100枚が贈られます。
目録を受け取った渡辺市長は「化石燃料を減らすことがSDGsの取り組みにもなる。今後もリデュースリユースリサイクル3Rを佐渡で進めるために官民が連携し取り組んでいきたい」と話していました。
洋服の青山佐渡店 伊東隆文店長
「ここ2、3年でSDGsとともにエコへのお客様の関心が高まっていると感じます。不要になったスーツでありますが思い出が詰まったものをたくさん持ってきてもらっていて、それがゴミにならずこうしてリサイクルされるということで喜ばれることが多いです。こうした活動を通して社会貢献につなげていきたいです」と話していました。
洋服の青山では不要になったスーツやワイシャツのほかベルトや靴などの小物を含めた衣料品全般を店舗で回収しているということです。
佐渡テレビジョン
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