2022年07月27日 12:09更新
上越まつりは高田祇園祭から直江津祇園祭に移り、昨夜、八坂神社の神輿が直江津に帰ってきました。3年ぶりの大花火大会も開かれ、5000発の花火が直江津の夜空を彩りました。
上越まつり2日目の26日(火)、午後8時前に八坂神社の神輿が高田から荒川橋の西側につきました。今年はコロナ感染症対策のため、各町内会の代表や直江津地区連合青年会が台車に載せて押し、荒川橋を渡りました。
神輿を迎えるのは各町内会自慢の屋台18基です。ここでもコロナ対策で、屋台と屋台の間を例年以上に大きくあけたうえ、見物客が近づけないようバリアを張りました。また大声をあげない、酒は飲まないなどのルールが徹底されました。
天王町総代
「きょう出れない町内もあるが、喜ばしい。熱中症コロナと難しいがマスクと消毒を徹底して頑張りたい」
3年ぶりとなる大花火大会は午後8時から、およそ5000発が打ち上げられました。例年は1時間程度ですが、感染症対策で40分に短縮されました。
見物客
「キレイ楽しかった。直江津はこの太鼓が聞こえないとさみしい。きょうはうれしい」
「コロナでうつうつした気持ちが晴れてうれしい。花火きれい!」
「ビールでも飲みながら盛り上がれるといいけどコロナがあるからね。無事御饌米までがんばってほしい」
直江津地区連合青年会 小林健太会長
「みんな生き生きしていてよかった。けが無く来年につながる祭りにしたい」
直江津祇園祭は27日(水)から神輿と屋台が町を練り歩き、あさって29日(金)の夜、八坂神社での御饌米奉納でクライマックスを迎えます。
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