2017年08月12日 19:16更新
お盆の時期に合わせて、上越市柿崎区で開かれる「柿崎サッカーフェスティバル」が
およそ10年ぶりに復活した。
このイベントは地元のサッカー人口の拡大とプレイヤーの交流を目的に、
柿崎サッカー協会と柿崎FCがお盆にあわせて開いたもの。
もともと柿崎区では、およそ10年前までサッカーフェスティバルが毎年開かれていたが、
参加者の減少などを理由に開催が途絶えていた。
このほど、柿崎サッカー協会などが、こどもから大人まで楽しんで参加してもらおうと
柿崎総合運動公園の人工芝グラウンドでイベントを復活。
上越市や長岡市から8つの社会人チームが集まり、
通常の11人制よりも参加しやすく、フットサルチームでも参加可能な8人制の大会に挑んだ。
また会場にはかき氷などの出店やキックターゲットが設けられたほか、ジュニアチームと50代以上の大人が戦う
「親子サッカー」などこども向けのイベントも開催された。
主催した柿崎サッカー協会の馬場弘文さんは
「今後、8人制サッカーも一般、シニア、女性チームなどカテゴリー別にして
規模を大きくしていきたい。」と、大会の継続開催に意欲を見せていた。
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