2022年07月03日 15:00更新
8月下旬に行なわれる謙信公祭に向けて、上越市立春日中学校の生徒が祭り用の手ぬぐいのデザインを完成させました。
これが手ぬぐいのデザインです。
右側の扇子には謙信公を象徴する「義」の文字を中心に、髙田のハスやサクラをあしらい、左側には馬上謙信と第97回を迎える祭りの数字をデザインしました。
デザイン案は全校生徒から募り、それをベースに美術部2年生がまとめました。手ぬぐいは白地に濃い紫色に染めます。
美術部2年 本間ゆりこさん
「扇に義、97の回数の文字を入れ、謙信公祭のイメージを決めた。コロナ禍で大変だけど、いつも通り見て楽しんでほしい」
手ぬぐいづくりは、祭の協賛会が学校に呼びかけたものでこれが4年目です。
手ぬぐいは全部で1500枚製作され、出陣行列の参加者や「川中島合戦の再現」の有料桟敷席で配られます。また、春日中学校の全校生徒と前夜祭に参加する小学生に配られるほか、祭りのスタンプラリーの景品になっています。
詳しくは「上越観光NAVI」の謙信公祭ページをご覧ください。
謙信公祭は8月19日の前夜祭から21日までです。今年は3年ぶりに出陣行列や川中島合戦の再現が行われます。その様子はJCVで生中継されます。
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