2022年03月17日 17:30更新
ブランド名は「高田のときめき」!
サクラやハス、雪など上越市高田地区の魅力を表現したキーホルダーやコースターを、上越市立大手町小学校の児童が二・七の市で17日(木)に販売しました。
販売したのは大手町小学校の3年生42人です。児童は1年を通じて高田城址公園や青田川、朝市などに出かけ、季節ごとの魅力を見つけてきました。その成果は「高田のときめき」という名前で手作りの雑貨に表現し、これまで春、夏、秋と朝市で販売してきました。
17日はその集大成として最後の出店です。
店先には青田川を描いたキーホルダーや絵ハガキ、雪をテーマにした絵本などの商品が並びました。
これは、高田の四季を毛糸で表したミニ帽子です。雪の白や雪解け水の水色などを使って製作しました。作った児童は「買ってもらえれば高田の魅力を伝えられるので嬉しい」と話していました。
これは児童が朝市で触れた人のやさしさを描いた商品です。作った児童は「朝市の人は優しくて面白かったので作ってみた。高田にしかないものを知ってほしい」と話していました。
絵本を買った人
「子どもたちが一生懸命書いたものが気になって買ってみた。家かえってゆっくり読みます」
プラバンを買った人
「みんなお話が上手で子どもたちから町の魅力を教えてもらった」
児童はきょうの売上金を地域に役立ててもらおうと、その使い道を検討するということです。
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