2022年03月01日 13:38更新
恩返しは気持ちがいい!
「仕事」について学んできた上越市立春日新田小学校の6年生が28日、直江津の海岸でゴミ拾いに取組みました。
直江津の海岸を清掃したのは、春日新田小学校の6年生65人です。児童はこの1年間、仕事を通じた「生き方」をキーワードに地域の人などに話を聞いてきました。その中で共通していたのが「何かのため、誰かのために働く」という事でした。
そこで児童は、最後の授業として地域や海の生き物のために、できることをしようと、海岸を清掃をすることにしました。
児童は「特にペットボトルが多かった。4袋半、拾った」
児童は作業を通じて「誰かのために働く」という気付きが得られたでしょうか。
「気持ちが良かったし、きれいにできて嬉しかった」
「地域のために そして海の環境のためになることをした」
「自分だけが気をつけてもダメ。みんなが気を付けないと海はきれいにならない」
児童は30分ほどのあいだに、燃やせるゴミと燃えないゴミ、合わせて45袋分を拾いました。集めたゴミは、市が収集することになっています。
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