2022年02月16日 09:01更新
上越妙高駅周辺では、およそ300個の吊るし雛が15日(火)から展示されています。
エンジョイプラザ1階「寄ってかんかね」
企画したのは駅周辺の住民でつくる「上越妙高駅と共に歩む会」です。会では毎年この時期、メンバーが手作りした吊るし雛を駅の改札近くに展示していましたが、コロナ禍で新幹線の利用が減る中、去年から3つの会場に分けました。
飾りにはひとつひとつ願いが込められていて、「さるっこ」というサルの人形には、厄が去るという意味があります。
会の石平春彦会長は「コロナ禍の状況ではあるが、駅を中心に少しでもにぎやかな雰囲気にしてまちの活性化につなげたい」と話しています。
イベント「上越妙高駅かいわいでひな祭り」は駅西口、エンジョイプラザ1階の「寄ってかんかね」のほか、駅構内のSAKURAプラザ、駅近くのJAえちご上越和田支店で展示されています。期間は3月13日までです。
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