2022年02月04日 16:52更新
あす5日(土)からはじまる上越市の「レルヒ祭」にあわせ、高田本町商店街に雪灯ろう20基が並びました。
雪灯ろうは毎年レルヒ祭にあわせて、祭り実行委員会のメンバーや市民ボランティアなどが作っています。
4日(金)は30人ほどが参加して、商店街アーケードの下で20基を作りました。雪灯ろうは高さ1メートルほど、専用の型わくに雪をはめこんで作ります。
ボランティア
「久しぶりに新雪で作りやすい。よく詰めないとコーナーが壊れやすい」
実行委メンバー
「灯がともると幻想的。雁木の町並みにあう」
今年のレルヒ祭はコロナ禍のまん延防止等重点措置をうけて、大幅に規模を縮小して開催されます。
5日(土)、6日(日)の2日間ともに金谷山スキー場がリフト無料、日本スキー発祥記念館が入場無料となります。初日の打上げ花火は会場でみることはできず、JCVやインスタグラムを通じて中継されます。
このほか、本町商店街などでガチ盛り祭りが行われます。
レルヒ祭実行委員会 大嶋賢一 委員長
「こういう状況下なので、心おだやかに(灯ろうを)見てほしい。残念ながら縮小だが、来年はこの2年分を盛大にできれば…」
なお、雪灯ろうは中にLEDライトを入れて、あさって6日(日)まで灯されるということです。
JCVの特別番組、「日本スキー発祥111周年レルヒ祭」は、あす5日(土)午後7時から、再放送があさって6日午前7時です。
花火の様子だけでなく、レルヒ少佐の業績や一本杖スキー、地元の高田西小学校の児童による金谷山太鼓、元気いっぱいの演奏などを紹介します。
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