2022年01月26日 15:58更新
上越市は、国が新型コロナウイルス感染症の緊急経済対策として支給した子育て世帯への臨時特別給付金について、対象ではない2世帯にあわせて20万円を誤って支給していたことが判明したと26日(火)に発表しました。
市によりますと、支給にあたり、支給要件となる所得制限限度額を超えた2世帯に対し、それぞれ10万円ずつ誤って支給していたことが24日(月)に判明したということです。この2世帯には、謝罪をしたうえで返還してもらったということです。
発生した原因は、職員による所得審査と支払い業務において、所得制限限度額の確認が不十分だったということです。
市では「業務にあたる職員が、改めて作業手順や内容を確認し、共有するとともに、事務処理の最終段階での確認を徹底し、再発防止に取り組みます」としています。
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