2022年01月14日 10:06更新
陸上自衛隊高田駐屯地で13日に成人式が行われ、41人が隊員としての決意を新たにしました。
成人式には上越市出身の6人を含む、41人が出席しました。
式では、高田駐屯地の比嘉隼人司令が「自らの目標に向かって挑戦し続けてほしい。そして、悔いのない人生、国民に信頼される頼もしい自衛官に成長するよう期待している」と激励しました。
これを受けて、成人の主張として第2普通科連隊本部管理中隊 陸士長の金子歩夢さんが、去年の大雪による災害派遣で、高速道路の除雪に参加した時、過酷な状況の中で、雪に埋もれた車両を救出した時の達成感や、被災された人たちからの感謝の言葉について話しました。
そして「立派な隊員として活躍できるよう、学んできたことを礎に、これからも多くの知識や技能を身につけ、国民の負託にこたえられるよう、より一層邁進してまいります」と決意を発表しました。
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