2022年01月12日 15:09更新

上越地方は昨夜から風が強く吹き、市街地でも降雪がありました。この後、あさって14日（金）にかけて強い冬型の気圧配置が続き、山沿いでは大雪に、海岸部と平野部では暴風雪に注意が必要です。

上越地方は昨夜から風や雪が強まり、上越市高田で12日（水）午前8時過ぎに最大瞬間風速22.1メートル、大潟では午前6時頃に23.7メートルを観測しました。 海沿いでは、日中も立っていられないほどの強い風が吹きつけ、時折雪やあられが横なぐりに降りました。

新潟地方気象台によりますと、この後もあさってにかけて風の強い状態が続き、まとまった雪が降る予報です。 

あす13日（木）午前6時までの24時間の降雪予想は、いずれも多いところで、平野部で10センチ、山沿いで40センチとなっています。また、あさって14日午前6時までの24時間では平野部で20センチから40センチ、山沿いで60センチから80センチの予想です。 

新潟地方気象台では、暴風雪や高波に警戒するよう呼びかけています。