2021年12月23日 09:50更新
佐渡市のとある住宅に、豪華なイルミネーションが設置されていると聞いて、サドテレビアナウンサーの宿輪ゆきが取材してきました。
佐渡市赤泊地区三川の山中にある個人宅です。こちらの住宅にはおよそ3万個のLED電球が飾られています。設置した住民は「地域の方に少しでも冬を楽しんで欲しい」と、6年前から毎年設置しているということです。
今年は11月から準備がはじまり、12月4日から本格的に点灯がはじまりました。水面に映るイルミネーションやたくさんのトナカイなど、大人から子どもまで家族連れで楽しめます。
(宿輪)こちらには光のトンネルがあります!真っ暗な山の中でくぐる光のトンネルは、また違いますね!
(宿輪)そしてトンネルの両側には、畑が広がっています。個人宅だからこそ見ることができる、一味代わったイルミネーションですよね。
こちらはブルーゾーンです。医療従事者や関係者の方へ日頃の感謝を込めて、青色の光を準備したということです。
ブルーゾーンの隣にあるのはレインボーゾーンです。未来への希望やイルミネーションを見に来た方に、少しでも明るい気持ちになってもらうために設置しました。
(宿輪)虹色の光がゆっくりと流れていてとっても綺麗ですよね!
そして取材に伺ったこの日も、多くの地域住民がイルミネーションを一目見ようと訪れていました。
イルミネーションを家族で見に来ていた男の子は「光のトンネルがきれいだった!また見に来たい」と話していました。今では口コミで広まり、小木や相川から見に来る方もいるということです。
そして去年から設置されているのが、こちらのハート型の写真スポットです。子ども連れなど、多くの人にイルミネーションを見に来た思い出として、写真撮影用に設置されました。
(宿輪)記念写真を撮れるのいいですよね!ハート形のイルミネーションに、はーときめく!
イルミネーションは夕方5時から午後9時まで点灯しています。天候にもよりますが、1月上旬ごろまでライトアップされる予定です。
佐渡テレビジョン
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