2021年11月02日 18:35更新
国道8号線近くの上越市を流れる関川の河川敷でコスモスが見ごろを迎えています。
コスモスは国道8号線を挟んで、関川右岸の河川敷に咲いています。1キロに渡り、5ヘクタールほどの広さになります。
コスモスを育てているのは市民団体「リバーサイド夢物語」です。団体の代表の塚越秋三さんが22年前、河川敷の近くにある労災病院に入院していた友人を励まそうと種を蒔いたのがきっかけでした。
去年はコロナ禍で種まきがされませんでしたが、今年は地元の上越市立春日新田小学校の4年生も参加して、ゴミ拾いや種まきを手伝ってきました。
種は9月にまかれ、現在は色の濃淡が異なるピンクを中心に白いコスモスが見ごろを迎えています。2日(火)は雲の多いあいにくの天気でしたが、コスモス畑を散策しながら写真撮影を楽しむ人の姿が多く見られました。見ごろはしばらく続きそうです。
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