2021年09月07日 15:14更新
7日は二十四節気のひとつ「白露」です。夜、大気が冷えて、草や葉に露がつくころとされます。上越市高田地区では朝市が開かれ、クリやヤブタケなど、秋の味覚を買い求める人たちで賑わいました。
7日の上越地方は高気圧に覆われ、日中の最高気温は上越市高田で28.7度、安塚で27.1度、妙高市関山で26.2度と夏日の陽気となりました。上越市高田地区では、二・七の市が開かれ、ナスやトマトなどの夏野菜とともに、サツマイモやクリ、ヤブタケなど秋の味覚が並び始めていました。買い物客は「モロヘイヤを買った。ぬめりがあって美味しい。朝市にはほとんど毎回来る」「大町5丁目で祭りがある。主人が赤飯を食べたいというので、マメやクリを買った」と話していました。
出店者のひとりは、この夏の長雨で野菜や果物の出来に影響があり「ナスがダメになった。ほんとにもったいなかった」と話しました。
新潟地方気象台によりますと、8日は前線を伴った低気圧が日本海を北東へ進む見込みで、上越地域は曇り、昼前から夕方にかけて雨が降る予報です。
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